飼料研究部のご紹介

飼料研究部は、
1.お客様の利益に貢献できるような研究課題を一人一人が常に持ち、新規飼料の開発や既存飼料の改良に努める。
2.細菌検査やウイルス検査などの魚病診断、および飼料成分分析のサービス業務に即応できる技術の習得。
の2つを部門方針として、各研究員が日夜研究に励んでおります。 
クルマエビ飼料開発部門

クルマエビ飼料のトップシェア維持および更なる拡大、他社にはない機能性飼料の開発、およびお客様から頂いた飼料開発のご要望に即応できるように、日夜研究に取り組んでいます。

クルマエビ試験の日常管理風景です。毎朝、水槽内を詳細に観察して(脱皮殻や残餌の確認)、エビの健康状態把握に努めます。

定期的に実施するクルマエビ試験の体重測定風景です。各水槽に収容されているクルマエビに極力ストレスを与えないように、慎重な取り上げ作業が要求されます。

魚類飼料開発部門

お客様のご期待に応えるべく、安心・安全な商品の監視に努めると共に、さらに機能性の高い商品開発に取り組んでいます。

魚類試験の給餌風景です。全ての魚が飼料を給餌できるように、丁寧かつ慎重な作業が要求されます。

定期的に実施する魚類試験の体重測定風景です。魚類には麻酔をかけて、魚に極力ストレスを与えないように、迅速かつ正確に測定します。

新しい養殖技術の開発部門(陸上の養殖技術)

既存の手法に拘ることなく、お客様に新たな養殖の可能性を案内するため、独自の技術開発に取り組んでいます。

実証試験の管理風景です。 実際の養殖現場を想定した飼育環境下で配合飼料の品質を監視しています。

「砂地生息水中生物の養殖装置」の特許を取得しました

平成28年4月、「砂地生息水中生物の養殖装置」の特許を取得し、特許証を取得いたしました。(特許第5913717号)
この装置は主に、甲殻類等の砂地生息水中生物の生息環境である砂層の全面を常時清潔に保ち、高品質の砂地生息水中生物を、速い成長速度と高密度で生産できる養殖装置と言われています。

サービス部門

各種魚病診断や各種飼料成分分析に即応できる体制を整備しており、お客様をサポートします。

魚病診断の風景です。各種魚病検査を通じてお客様のサポートを行うため、検査技術向上を常に目指しています。

原料や各種飼料の化学成分分析風景です。常にナンバーワン商品をお客様に提供するため、日夜研鑽を積んでいます。

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