工場のご紹介

安心・安全な製品づくり

鹿児島工場では、製造課、工務課、品質管理課、業務課が一体となり品質第一を心がけ、安心・安全な製品づくりに努力しています。原料受入れから品質検査を経て、製品出荷まで担当者が責任を持って製造しています。
我々のモットーは、需要の変化にも柔軟に対応し、製品の品質に対するお客様の信頼に応えることです。また、省エネルギー対策を推進し、製造の効率化に取り組んでいます。

配合飼料の製造工程と品質管理
製造工程

1. 原料の受入
主原料として、魚粉、イカミール、小麦粉などがあります。

 

2. 計量配合
各製品毎に、決められた配合割合に準じて、原料を粉砕・混合します。

 

3. 成形
養殖魚の成長に合わせて、適正なサイズのペレットを各種類成形しています。

 

4. 乾燥
乾燥温度を調整し、ペレットのサイズ毎に、水分を規格内に収めます。

 

5. 冷却
乾燥材で加熱処理されたペレットを、室温に下げます。

 

6. 袋詰め
各製品毎に自動包装し、ロボットでパレットに積み上げます。

 

7.倉庫管理
製造された製品は、出荷までの間、製造日・銘柄別に保管しています。

 

8.出荷
丁寧にトラックに荷積みして、お客様にお届けします。

品質管理
 

1. 原料検査・分析
入庫する原料は、色・臭い等の目視、官能検査を実施した後、成分検査に供します。
入庫毎に、分析証明書や規格書と照合しながら、成分を確認します。

2. 粒径確認
EP・DP飼料それぞれの規格に応じて、ペレットの粒径を確認しています。

 

3. 水分確認
水分確認をし、乾燥条件を調整します。

 

4. サンプル検査
<物性検査>
・粒径
・粒長 
・硬度
・浮き沈み 
・比重 
・吸水率
<成分検査>
・栄養成分
・鮮度指標
・安全基準濃度
上記項目の検査を行い、責任を持ってお客様に安心安全な製品をお届けします。

 

5.計量確認
個別に規格重量を監視しています。

 

6.環境保全
飼料工場で発生する特有の臭気を脱臭装置に回収し、条例の規制値を厳守しながら環境へも配慮しています。

ページトップへ
  • 日本語
  • English